2024.09.25 06:16黒いラーメンと、名物黒い焼き飯京都駅東側の跨線橋に本店を構えるラーメン屋さん、新福菜館。ホームページによると、1938年に屋台から始まったようです。色の濃いスープは期待通りの醤油味で、麺を覆い隠すようにチャーシューが広げられています。その醤油と鶏ガラの風味を しっかりと含んだ弾力のある麺をすすると、口の中に醤油味が広がって、とてもおいしいです。新福菜館は焼き飯(チャーハン)もまた名物で、一般的なチャーハンと違い、お米が少し黒い色をしています。醤油に由来するものと思われますが、色が濃くても味が濃すぎるわけではなく、香ばしい醤油の風味が ほどよく染みていて、おいしいです。